先ほどお見えになったお客様が、「すぐそこで、この寒いのに塗装していたよ。偉いねえ!!」と言うのです。まさかと思い見に行ってみました。確かに施工していました。鉄部の塗装です。
事務所前の寒暖計を見たら、零下5℃。今度は、何故この寒いのに塗装するの??と思いました。
JISでは、塗装工事は気温5℃以下では施工しないことになっています。勿論、きちんと囲い込んで温度管理するなら良いのですが、でなければ適切な塗膜が生成されないのです。それに、たとえ温度管理したとしても、その状態を16時間とか、製造メーカーが指定する時間を続けなければならない。
ですから、コストとの兼ね合いから、北海道この時期は塗装施工には適さないのです。
今は、塗料も随分進化していますから、表面塗膜の生成は随分早いように思います。でもさすがに、日中でも零下を超えない気温の時期の屋外は、どう考えても施工は無理です。
正直なところ、もしもなんの問題も出ないなら、私たちだって施工したいのです。一年のうち3ヶ月はどうしても屋外施工のできない北海道の塗装業は、本当に経営が大変です。
しかし、だからこの時期も施工する、ということにはなりません。
本当にジレンマです。
必見 社長日記「安心生活」
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