ようやく本格的な塗装シーズンになりました。とは言いながら、既に6月も半ばにさしかかろうとしています。すっきりと晴れた日も少なく、悩みの種は尽きません。
さて、「本格的な塗装シーズン」と感じるのは、多分に現場を多く見かけるようになった為にそういう気分になるのだと思います。
そこで気になるのが「色」です。他所の会社やお客様が、どんな色で塗装するのか、非常に興味があります。最近では、様々な色を選ぶようになりましたから、競い合っているかのように鮮やかな色を塗装されている町並みもあります。
勿論、どんな色を採用するかは、基本的にお客様のご自由です。稀に、景観保存のために条例で色彩を制限している自治体があったり、あまりに地域の雰囲気を壊し不愉快な気分にさせるとかで地域の住民から塗替えるよう訴訟を起こされるケースはありますが、ごく少ないと言えましょう。
個人的に言えば、外壁の色はなるべく白に近い色が良いと思っています。私の好みではありますが、いろんな住宅の外壁を見ていますと、その思いは強くなってくるのです。
理由の一つ、且つ大きなものは「紫外線」の影響を最小限にする効果です。紫外線の作用で塗膜は弱くなって行くのですから、できるだけ反射させるべきだと考えているのです。
更に、年数を経たサイディングパネルに熱をもたせるのは危険です。外壁そのものが高温になることにより、中の水分が蒸発し、その過程で塗膜を膨らませてしまうからです。
地中海の海岸沿いにある町の住宅は真っ白に塗装されています。あれは、ただ単に景観的に美しいからだけではなく、住まいの中の温度を上げないためと、塗膜の保ちを良くするためかもしれません。
必見 社長日記「安心生活」
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